「東京下水道VR」について
平成30年08月28日 下水道局
当局は平成30年9月16日(日)~21日(金)に開催されるIWA世界会議・展示会の東京都出展ブース内で「東京下水道VR」の体験展示を行います。
「東京下水道VR」は、仮想現実技術を用いて下水道施設の見学を疑似体験できるアプリケーションです。体験者の視点に応じて、施設内を360度見ることができます。
「東京下水道VR」にアクセスできるリンクを、以下のとおりお知らせいたします。
3箇所の施設のVRツアーが楽しめます。
体験できる施設とその概要
1 和田弥生幹線…区部最大の貯留管
大雨の一部を一時的に貯留する、浸水対策の下水道管です。雨水を150,000m³(小学校プール約500杯分)貯めることができます。
地下50メートル、内径8.5mの巨大な下水道管をご案内します。
2 南砂雨水調整池…区部最大の雨水調整池
大雨の一部を一時的に貯留する、浸水対策の施設です。雨水を25,000m³(小学校プール約80杯分)を貯めることができます。巨大なポンプ設備や、大きな柱が林立する地下空間をご案内します。
3 第二田柄川幹線工事…シールド工事現場
1時間50ミリの降雨に対応する、浸水対策の下水道管です。シールド工法と呼ばれるトンネルを掘り進む工法で、内径3.5mの下水道管を建設する工事現場をご案内します。
お問い合わせ先
総務部理財課IWA世界会議準備担当
03-5320-6641