浸水ゼロ・安全・快適!下水道
平成30年12月25日 下水道局
アースくんをクリックすると、見学会の案内やお客さまへのお願い、下水道局の取組内容などを閲覧できます。
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下水道管は汚水だけでなく雨水も流しています
下水道局では、1時間50ミリの降雨に対応できるよう、施設整備を行っています。特に浸水被害の影響が大きい大規模地下街や一定規模以上の床上浸水が集中して発生した地域では1時間75ミリの降雨への対応を進めており、浸水からまちを守っています。
下水道局では浸水対策を進めておりますが、下記の要因などによってお客さまの命や財産をおびやかす浸水被害が発生する可能性があります。
※ 東京23区の場合を想定しており、各市町村により、下水道管の整備方法は異なります。
お客さまの「浸水への備え」をお願いします!
雨水ますの能力確保
雨水は、「雨水ます」から下水道管に流れ込みます。
「雨水ます」や「側溝」にゴミがたまったり、物が置かれていると雨水は下水道管に流れ込まず、浸水の危険性が高くなります。
「土のう」「水のう」「止水板」等の準備
- 「土のう」「水のう」「止水板」等により、水深の浅い浸水を軽減することができます。
- ごみ袋を利用して「簡易水のう」を作ることが出来ます。「簡易水のう」は段ボール箱と併用することで強度が増します。
- 区市町村で「土のう」の配布などを行っている場合があります。
詳しくは区市町村にお問い合わせください。
雨水浸透施設の設置をお願いします
屋根に降った雨は、雨どいなどから「ます」や「排水管」を経由して、下水道に流れていきます。雨水浸透施設は、この「ます」や「排水管」の側面などに穴が空いているもので、そこから雨水を地中に浸透させるものです。雨水浸透施設を設置することで浸水被害を軽減することができます。
1
質問1
「雨水浸透施設」はどんな場所でも設置できますか?
回答1
都内のほとんどの地域で設置可能ですが、以下のように設置できない場所があります。
×がけ地や急傾斜地の地域
×地すべりの危険がある地域
×汚水を流す「ます」や「排水管」
質問2
「雨水浸透施設」の設置をするに当って、補助金や助成金はでますか?
回答2
港、品川、目黒、大田、世田谷、杉並、北、板橋、練馬の9区では、雨水浸透施設設置費用の助成制度があります。(平成30年4月現在)
※詳しくは区役所にお問い合わせください。
半地下家屋・半地下家屋では浸水被害に十分なご注意を!
半地下家屋・地下室にお住まいのお客さま、半地下家屋などをご検討のお客さまへ
半地下家屋、地下室では、道路面から家屋に、雨水が流れ込みやすく、浸水するおそれがあります。
また、流れ込んだ水圧によりドアが開きにくくなり危険です。
浸水のおそれがあるときは、半地下部などへはいらないようにしてください。
浸水防止のための土のう、水のう、止水版などを準備してください。
豪雨時に下水道管内の水位が上昇することにより、道路面より低い場所にトイレや風呂場などがあると、下水が逆流する場合があります。
汚水用排水ポンプ槽などを設置し、下水が逆流しない構造にしてください。
※詳しくはこちらをクリックしてください
半地下・地下室水圧体験装置『水圧くん』(動画)
※内容をご覧になるには、上記画像をクリックしてください。
半地下家屋とは
建築基準法では、床が地盤面下にある階で、床面から地盤面までの高さがその階の天井の高さの3分の1以上のものを、地階と定めています。これに該当しないものは、一般的に半地下と呼ばれています。
マンホールから空気が噴き出す現象
質問1
豪雨のときにマンホールから水が噴き出すニュースがありましたが、どのような現象ですか?
回答1

この現象は、集中豪雨となったときに下水道管内の空気が噴き出しているものです。
マンホールの蓋が飛んだり、道路舗装を傷める事故を防ぐしくみのため、空気が噴き出したものであり、故障や不具合ではありません。
図と写真を用いて説明します。
晴れの日、弱い雨の日

下水は、下水道管の勾配によって自然に流れています。
集中豪雨となった場合

集中豪雨となったとき、短時間のうちに大量の雨水が下水道管へ流れ込みます。
このため、下水道管内の水位は一気に上昇し、下水道管内の空気が圧縮されます。

圧縮された空気はマンホールに向かって上昇します。
マンホールに集まった空気は、格子状のマンホール蓋の穴から地上へ噴き出します。
このとき、主に路上の雨水がこの空気によって勢いよく噴き上げられます。
質問2
マンホールから空気が噴き出さないようにすると、どうなりますか?
回答2
マンホールに集まった空気を適切に逃がさないと、空気の圧力でマンホールの蓋が飛んだり、写真のように道路舗装を傷めることがあります。
質問3
空気を逃がすためのマンホールの蓋はどのようなものですか?
回答3
マンホール蓋(圧力解放型)
下水道局では、マンホールに集まった空気を地上へ逃がすことができる格子状の蓋を設置しています。
豪雨時に、このようなマンホールから水が噴き出しているように見えますが、これは空気を逃がすしくみにより、主に路上の雨水が噴き上げられているもので、故障や不具合ではありません。
このしくみによって、マンホールの蓋が飛んだり道路舗装を傷める事故を未然に防いでいます。
圧縮された空気を地上へ逃がすしくみ
浸水対策についての問合せ
区 | 東京都下水道局窓口 | |
---|---|---|
|
| |
千代田区 | 中部下水道事務所 TEL 3270-8322 |
千代田出張所 TEL 3270-7325 |
中央区 | 中央出張所 TEL 3668-8661 |
|
渋谷区 | 渋谷出張所 TEL 3400-9477 |
|
港区 | 台場地区以外 中部下水道事務所 TEL 3270-8322 台場地区 東部第一下水道事務所 TEL 3645-9647 |
台場地区以外 港出張所 TEL 3798-5243 台場地区 江東出張所 TEL 3645-9273 |
文京区 | 北部下水道事務所 TEL 5820-4349 |
文京出張所 TEL 5976-2516 |
台東区 | 台東出張所 TEL 5821-2401 |
|
荒川区 | 荒川出張所 TEL 5615-2891 |
|
豊島区 | 豊島出張所 TEL 3989-8523 |
|
墨田区 | 東部第一下水道事務所 TEL 3645-9647 |
墨田出張所 TEL 3622-7005 |
江東区 | 江東出張所 TEL 3645-9273 |
|
足立区 | 東部第二下水道事務所 TEL 5680-1268 |
足立出張所 TEL 3855-7411 |
葛飾区 | 葛飾出張所 TEL 3602-5755 |
|
江戸川区 | 江戸川出張所 TEL 5658-4481 |
|
新宿区 | 西部第一下水道事務所 TEL 5343-6200 |
新宿出張所 TEL 3363-9931 |
中野区 | 中野出張所 TEL 5343-5651 |
|
杉並区 | 杉並出張所 TEL 3394-9457 |
|
北区 | 西部第二下水道事務所 TEL 3969-2311 |
北出張所 TEL 3969-6490 |
板橋区 | 板橋出張所 TEL 5965-2161 |
|
練馬区 | 練馬出張所 TEL 5999-5650 |
|
品川区 | 東八潮地区以外 南部下水道事務所 TEL 5734-5031 東八潮地区 東部第一下水道事務所 TEL 3645-9647 |
東八潮地区以外 品川出張所 TEL 3495-0351 東八潮地区 江東出張所 TEL 3645-9273 |
目黒区 | 南部下水道事務所 TEL 5734-5031 |
目黒出張所 TEL 3491-7867 |
大田区 | 大田出張所 TEL 3764-3691 |
|
世田谷区 | 世田谷出張所 TEL 5477-2120 |
区役所窓口
- 大雨時の緊急対応など水防についてのお問合せ
- 浸水が発生した場合の消毒についてのお問合せ
- 宅内雨水浸透施設の設置について
- 区道に設置されている雨水ますの清掃など
各区 ハザードマップ
23区の浸水ハザードマップについては、以下をクリックするとご覧いただけます。(平成30年6月1日より掲載)
関連リンク(外部ページにリンクします)
千代田区 | 墨田区 | 渋谷区 | 板橋区 |
中央区 | 江東区 | 中野区 | 練馬区 |
港区 | 品川区 | 杉並区 | 足立区 |
新宿区 | 目黒区 | 豊島区 | 葛飾区 |
文京区 | 大田区 | 北区 | 江戸川区 |
台東区 | 世田谷区 | 荒川区 |
市町村窓口
- 浸水などで「下水道」に関する相談、お問合せ
- 排水についてのご相談
- 雨水浸透ますについて
- マンホールからの水のあふれ、臭気
- マンホールの蓋が壊れたり、蓋が外れている
- 下水の流れが悪い(詰まりなど)
- 大雨時の緊急対応など水防についてのお問合せ
- 浸水が発生した場合の消毒についてのお問合せ
- 市町村道に設置されている雨水ますの清掃など
※ 流域下水道、幹線管きょについては、下水道局流域下水道本部
技術部計画課 TEL 042-527-4828
施設管理課 TEL 042-527-4592
東京都下水道局経営計画2016
浸水対策〜お客様の安全を守り、安心で快適な生活を支えるために〜
目的
浸水対策を推進することで都市機能を確保し、お客さまが安全に安心して暮らせる東京を実現します。
取組方針
- 「東京都豪雨対策基本方針(改定)」1に基づき、概ね30年後の浸水被害解消を目標に、1時間50ミリ降雨に対応する下水道施設を設備します。
- 大規模地下街や甚大な被害が発生している地区について、整備水準をレベルアップした下水道施設を整備します。
- 計画規模を超える降雨に対しても、ハード・ソフト両面から対策を検討・実施し、安全を確保します。
これまでの主な取組
50ミリ施設整備3
- 「東京都豪雨対策基本方針(改定)」に基づき区部全域で1時間50ミリ降雨に対する対策を実施
- 浸水の危険性が高い対策促進地区において、20地区のうち10地区で完了
- 浅く埋設された幹線の流域などの重点地区において、6地区で対策に着手
50ミリ拡充施設整備
「豪雨対策下水道緊急プラン」2で定めた50ミリ拡充対策地区において、全6地区で検討に着手し、港区白金・品川区上大崎地区では、一部完成した施設を暫定的に稼働させることで効果を発揮
75ミリ施設整備4
- 浸水被害の影響が大きい大規模地下街全9地区のうち4地区で完了
- 「豪雨対策下水道緊急プラン」で定めた75ミリ対策地区全4地区で検討に着手
ソフト対策
- 降雨情報を施設の運転管理に活用するとともに、東京アメッシュとして一般に提供
- 浸水被害が多く発生していた地域の下水道管内の水位情報を関係区へ提供し、水防活動を支援
対策促進地区の取組例「第二溜池幹線」
局地的集中豪雨発生時の東京アメッシュ画像(平成25年7月23日)
- 東京都豪雨対策基本方針(改定):東京都の治水対策全体(総合治水対策)に関する方針。概ね30年間の取組を示しており、下水道整備に関しては、区部全域で1時間50ミリ降雨に対応する施設整備により浸水被害を防止するとともに、甚大な浸水被害が発生している地区等について対策強化地区として整備水準をレベルアップすることとしている。なお、対策強化地区は、「地下街対策地区」及び、後述する豪雨対策下水道緊急プランで定めた「75ミリ対策地区」「50ミリ拡充対策地区」である。
- 豪雨対策下水道緊急プラン:1時間50ミリを超える豪雨により甚大な浸水被害が発生した地区を対象に浸水被害の軽減を目指して、平成25年12月に策定した下水道整備に関する計画
- 50ミリ施設整備:対策促進地区は、浸水の危険性の高い地域や繰り返し浸水が発生している20地区。重点地区は、かつての川を利用している浅く埋設された幹線の流域など20地区(そのうち、50ミリ拡充対策地区に4地区、75ミリ対策地区に1地区移行)
- 75ミリ施設整備:従来の「地下街対策地区」と豪雨対策下水道緊急プランで定めた「75ミリ対策地区」を対象として対策を実施。対象とする地区を明確にするため「地下街対策地区」「市街地対策地区」と名称変更する。
課題
- 都市化の進展による下水道への雨水流入量の増加に伴い、場所によって雨水排除能力が不足
- 1時間50ミリを超える豪雨が増加傾向
- 東京2020オリンピック・パラリンピックへ向けた浸水に対する安全性の向上
- 事業の実施にあたり立坑等事業用地の確保が困難
- ハード対策だけで安全を確保するには限界があり、ソフト対策の充実が必要
- 雨水貯留施設の整備により、降雨終了後の貯留水処理が水処理施設に与える負荷の増加
- 下水道吐口から河川への放流量が規制
大田区上池台の浸水状況(平成25年7月23日)
5か年の主な取組
50ミリ施設整備
- 対策促進地区19地区で、1時間50ミリ降雨に対応する幹線などの施設整備を推進し、うち8地区で完了1
- 重点地区10地区で観戦などの施設整備を推進し、うち5地区で完了
50ミリ拡充施設整備
50ミリ拡充対策地区5地区で、既存の調整池を活用するなどして1時間50ミリを超える降雨に対応する施設整備を推進し、うち文京区大塚地区(坂下幹線流域)で完了
75ミリ施設整備
- 地下街対策地区5地区で、1時間75ミリ降雨時に地下街への雨水の浸入を防止するための施設整備を推進し、うち3地区で完了
- 市街地対策地区4地区で、1時間75ミリ降雨に対応する施設整備を推進
東京2020オリンピック・パラリンピックへ向けた対策
50ミリ拡充対策地区及び市街地対策地区については、平成31年度までに一部完成した施設を暫定的に稼働させるなどして効果を発揮
耐水化のレベルアップ
今後の浸水想定の見直しを踏まえ、ポンプ所の排水機能の確保を目的として、地域特性などを考慮し、これまで最大津波高さで実施してきた耐水化のレベルアップを検討
事業用地の確保
立坑等事業用地の確保に向けて、地元との合意形成などを区の協力を得て実施
ソフト対策
- 東京アメッシュの再構築にあわせ導入した高性能レーダーをポンプ運転等に活用するとともに、精度の高い降雨情報の提供を平成28年度より開始
- 地元区への幹線水位情報の提供を4幹線で追加し、幹線水位情報について下水道局ホームページでの公表を検討
- 水防法の改正2を踏まえ、河川管理者と連携して浸水予想区域図の見直しなどを実施
貯留水返水方法の検討
降雨終了後に貯留水の全量を水再生センターに返水せず、貯留水を速やかに排水する方法を検討
河川への放流量の段階的緩和
河川管理者と連携し下水道から河川への放流量を順次緩和することで、施設の能力を早期に発揮
- 対策促進地区は幹線の完成により浸水地区への被害軽減効果を発揮した段階で完了としており、整備状況により引き続き対策を実施している場合がある。
- 水防法改正:水防法の改正(平成27年5月)に伴い、浸水により相当な損害を生ずるおそれのある地下街等の被害を軽減するため、想定し得る最大規模の降雨で浸水が想定される区域を、雨水出水浸水想定区域として指定することが定められた。
5か年の到達目標(事業指標)
( )内は事業継続地区数
事業指標 | 単位 | 27年度末 集計 | 経営計画2016の計画期間 | 中長期の 目標値 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
28~32 年度 | 32年度末 累計 | |||||
50ミリ施設整備 | 対策促進地区 | 地区 | 10 (10) | 8 | 18 (2) | 20 |
重点地区 | 地区 | 0 (6) | 5 | 5 (5) | 15 | |
50ミリ拡充施設整備 | 50ミリ拡充対策地区 | 地区 | 0 (2) | 1 | 1 (5) | 6※ |
75ミリ施設整備 | 地下街対策地区 | 地区 | 4 (5) | 3 | 7 (2) | 9 |
市街地対策地区 | 地区 | 0 (1) | 0 | 0 (4) | 4※ |
※ 一部完成した施設を暫定的に稼働させるなどして平成31年度までに効果を発揮
事業効果
1時間50ミリの降雨に対して浸水被害を順次解消3し、お客さまの安全を確保
3 浸水被害を解消:下水道管内の水位を地表面以下に下げ、1時間50ミリの降雨に対し浸水被害が発生しないようにすること
5か年の主な事業効果
単位 | 27年度末 | 32年度末 | |
---|---|---|---|
下水道50ミリ浸水解消率※ | % | 69 | 74 |
※ 下水道50ミリ浸水解消率:下水道の基幹施設などの整備により、1時間50ミリの降雨に対して浸水被害が解消される面積の区部の面積に対する割合
浸水対策 対象地区と取組内容
50ミリ施設整備
主な対象地区名 | 取組内容 | ||
---|---|---|---|
対策促進地区※ | 1 | 千代田区永田町、中央区勝どき(完了) | - |
2 | 新宿区新宿 | 第二戸山幹線 | |
3 | 荒川区西日暮里、東尾久(完了) | - | |
4 | 江東区木場、東雲 | 江東幹線 | |
江東ポンプ所 | |||
5 | 江東区大島、江戸川区小松川 | 東大島幹線、南大島幹線 | |
小松川第二ポンプ所 | |||
6 | 墨田区八広(完了) | - | |
7 | 足立区千住 | 隅田川幹線 | |
千住関屋ポンプ所 | |||
8 | 足立区小台(完了) | - | |
9 | 北区堀船、東十条 | 王子西1号幹線、堀船1号幹線 | |
王子第二ポンプ所 | |||
10 | 品川区南品川、勝島(完了) | - | |
11 | 品川区東大井 | 立会川幹線(雨水放流管) | |
12 | 品川区大井、目黒区南 | 第二立会川幹線、浜川幹線 | |
13 | 大田区馬込(完了) | - | |
14 | 世田谷区玉川 | 谷川雨水幹線 | |
15 | 中野区中野(完了) | - | |
16 | 杉並区阿佐谷南(完了) | - | |
17 | 練馬区中村(完了) | - | |
18 | 文京区後楽、音羽(完了) | - | |
19 | 新宿区北新宿 | 第二十二社幹線の吐口 | |
20 | 新宿区落合 | 第二妙正寺川幹線の吐口 | |
重点地区 | 21 | 港区麻布十番、元麻布 | 麻布幹線の増強施設 |
22 | 渋谷区恵比寿南 | 主要枝線 | |
23 | 渋谷区神山町、上原 | 宇田川幹線の増強施設 | |
24 | 渋谷区神宮前 | 千駄ヶ谷幹線の増強施設 | |
25 | 大田区大森西 | 馬篭幹線下流部 | |
26 | 大田区田園調布 | 上沼部雨水幹線 | |
27 | 北区十条台 | 主要枝線 | |
28 | 北区滝野川 | 主要枝線 | |
29 | 北区赤羽西、赤羽北 | 赤羽西幹線の増強施設、赤羽北幹線の増強施設 | |
30 | 板橋区小茂根、向原 | 向原幹線の増強施設 | |
31 | 板橋区西台、徳丸 | 下赤塚幹線の増強施設 | |
32 | 板橋区成増 | 成増幹線の増強施設 | |
33 | 練馬区田柄、桜川 | 第二田柄川幹線 | |
34 | 練馬区大泉町 | 大泉中幹線の増強施設 | |
35 | 練馬区大泉学園町、南大泉 | 白子川一号幹線、主要枝線 |
50ミリ拡充施設整備
主な対象地区名 | 取組内容 | ||
---|---|---|---|
50ミリ拡充 対策地区 | 1 | 港区白金、品川区上大崎 | 白金幹線の増強施設(重点地区から移行) |
2 | 品川区戸越、西品川 | 戸越幹線の増強施設(重点地区から移行) | |
3 | 中野区東中野、杉並区阿佐谷 | 第二桃園川幹線(重点地区から移行) | |
4 | 杉並区荻窪 | 大宮前幹線の増強施設(重点地区から移行) | |
5 | 文京区大塚 | 主要枝線 | |
6 | 文京区千駄木 | 主要枝線 |
75ミリ拡充施設整備
主な対象地区名 | 取組内容 | ||
---|---|---|---|
地下街 対策地区 | 1 | 新宿駅(完了) | - |
2 | 渋谷駅西口(完了) | - | |
3 | 渋谷駅東口 | 貯留施設 | |
4 | 池袋駅(完了) | - | |
5 | 東京駅八重洲口(完了) | - | |
6 | 東京駅丸の内口 | 貯留施設 | |
7 | 新橋・汐留駅 | 下水道管の増強 | |
8 | 銀座駅 | 貯留施設 | |
9 | 上野・浅草駅 | 下水道管の増強等 | |
市街地 対策地区 | 10 | 目黒区上目黒、世田谷区弦巻 | 蛇崩川幹線の増強施設(重点地区から移行) |
11 | 目黒区八雲、世田谷区深沢 | 呑川幹線の増強施設 | |
12 | 大田区上池台 | 洗足池幹線の増強施設 | |
13 | 文京区千石、豊島区南大塚 | 千川幹線の増強施設 |
※ 対策促進地区は幹線の完成により浸水地区への被害軽減効果を発揮した段階で完了としており、整備状況により引き続き対策を実施している場合がある。