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三河島水再生センター
 

地域で育む水環境 三河島水再生センター

三河島水再生センター

処理区域

ミズ チェリー
三河島水再生センター
イメージキャラクター
ミズ チェリー

 三河島水再生センターは、日本で最初の近代的な水再生センターです。敷地内は緑が豊かで、春には旧三河島汚水処分場喞筒場(ポンプじょう)施設の赤レンガと桜が美しい景観を作り出します。処理区域は、荒川・台東区の全部、文京・豊島区の大部分、千代田・新宿・北区の一部で、面積は3,936ヘクタールです。
 処理した水は隅田川に放流しています。また、一部は東尾久浄化センターでろ過し、さらにきれいにして隅田川に放流するほか、三河島水再生センター内の機械の洗浄・冷却などに使用しています。
 発生した汚泥は、東部スラッジプラントへ圧送し、処理しています。
 毎年春には、「桜と施設見学会」を開催しています。

 

運転開始 大正11年3月
敷地面積 197,878平方メートル
処理能力 700,000立方メートル/日
水処理施設 沈砂池 21池
第一沈殿池 18池
反応槽 15槽
第二沈殿池 33池
(平成28年4月現在)


流入・放流水質

 水再生センターからの放流水は、「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」の水質基準を十分に満たし、魚がすめる水質です。

単位:mg/L
項目 流入水 放流水 条例による放流
水の水質基準
尾久系 藍染川系 浅草系 総合放流水 東尾久
BOD 120 170 170 9 2 25以下
COD 71 88 86 11 7
全窒素 26.9 33.8 34.4 16.2 16.4 30以下
全りん 3.0 3.5 4.3 0.3 0.2 3以下

平成26年度 24時間試験平均値

※BOD、CODは、数値が高いほど水が汚れていることを示します。BODは、微生物が有機物を分解するのに使う酸素量、CODは酸化剤で有機物を分解して消費する酸素量で測ります。放流水の水質基準は、河川はBOD、海域はCODにより定められています。全窒素、全りんは、赤潮の発生などと深くかかわっています。

下水道のしくみ

下水道は、主に下水道管、ポンプ所、水再生センターの3つの施設でできています

下水道の役割

快適な生活環境を確保します   浸水から街を守ります   地球環境を守ります
 家庭や工場からの汚れた水を処理して、快適な生活環境を確保します。    道路や宅地に降った雨を速やかに排除して、浸水から街を守ります。    下水を処理し、きれいにした水を放流することで、川や海の水質を大切に守っていきます。また処理した水や汚泥等のリサイクル、未利用エネルギーの活用など、循環型都市づくりを進めます。

施設平面図

三河島水再生センター施設平面図

三河島水再生センターの特色

旧三河島汚水処分場喞筒場(ポンプじょう)施設

 大正11年3月の設立当初から稼働した赤いレンガ造りの喞筒(ポンプ)室は、水再生センターのシンボル的な施設でしたが、平成11年3月に別系統のポンプ施設に切り替え、引退しました。
 旧三河島汚水処分場喞筒場(ポンプじょう)施設は、「わが国最初の近代下水処理場である旧三河島汚水処分場の代表的遺構として、高い歴史的価値が認められ、また、阻水扉室、沈砂池などの一連の構造物が、旧態を保持しつつまとめて残る点も、近代下水処理場喞筒場施設の構造を知る上で貴重である」と評価され、平成19年12月に国の重要文化財(構造物)に指定されました。
 平成25年4月より一般公開しています。見学は予約制で、火・金・年末年始を除く 9:00〜17:00 03-6458-3940 で受付けています。


▲桜と施設
 
▲阻水扉
 

▲喞筒(ポンプ)室内
 
▲喞筒井接続暗梁
 



三河島水再生センターの歴史

 三河島水再生センターは、大正3年に建設工事を開始し、大正11年3月に日本で最初の下水処理施設「三河島汚水処分場」として、運転を開始しました。三河島水再生センターの下水処理方法は、散水ろ床法をかわきりに、昭和9年には、パドル式活性汚泥法(鋼製の水車を回転させ空気を取り入れる方法)、昭和34年に散気式標準活性汚泥法を採用し今日に至っています。


▲散水ろ床法


▲パドル式


荒川自然公園

 三河島水再生センターの水処理施設の上部空間を荒川区の公園として開放しています。北側、南側あわせて61,100平方メートルあるこの公園は、新東京百景にも選ばれています。
 また、野球場、テニスコートのほか児童遊園コーナーや交通園などもあります。

<野球場、テニスコート利用申込先>
荒川区総合スポーツセンター TEL.03-3805-1489


▲公園内の池


案内図

所在地 〒116-0002 東京都荒川区荒川8-25-1  電話:03-3802-7991 地図ソフトで表示
交通 東京メトロ千代田線「町屋」駅または
京成線「町屋」駅から徒歩13分
都電荒川線「荒川ニ丁目」から徒歩3分
 
 

東京都虹の下水道館

  下水道の役割や水環境の大切さを、楽しみながら学べる体験型施設です。
  開館時間/9:30〜16:30(入館は16:00まで) 
  入館無料
  休館日/月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、その翌日休館)、年末年始 夏休み期間は無休
  所在地/江東区有明2-3-5 有明水再生センター(有明スポーツセンター側5F)
  電話番号 03-5564-2458
  ホームページ http://www.nijinogesuidoukan.jp/
 

下水道局ホームページ http://www.gesui.metro.tokyo.jp/
  東京アメッシュ 東京アメッシュ画面イメージ
   都内とその周辺地域で降っている雨をレーダーと地上雨量計で観測し、リアルタイムに表示するシステムです。
※東京アメッシュは東京都の登録商標です。
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水再生センター見学受付窓口
  土曜、日曜、祝祭日、年末年始を除いて、水再生 センターの施設を見学することができます。ご予約・お問い合わせは見学受付窓口までお願いいたします。 電話番号 03-3241-0944
  受付時間 9:00〜17:00(平日のみ)
 
 
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