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中野水再生センター

中野水再生センターの空撮写真

中野水再生センターの処理区域地図

中野水再生センターの処理区域は、落合処理区(3,506ヘクタール)のうち中野区、杉並区の一部です。落合水再生センターの処理能力を補完するものとして建設されました。
処理した水は妙正寺川に放流しています。また、その一部は砂ろ過してセンター内で機械の洗浄・冷却やトイレ用水に使用しています。
発生した汚泥は、東部スラッジプラントへ圧送し、処理しています。
平成29年度に、処理能力を増強するための整備工事を完了し、現在の処理能力は1日当たり10万立方メートル(従来は4.6立方メートル)となっています。

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中野水再生センターの特色

水処理施設(AO法)

りんは東京湾の富栄養化の一因になっています。
中野水再生センターでは、活性汚泥法の中でもりんをより多く取り除くことができるAO法(嫌気-好気法)という運転方法で処理を行っています。

水処理施設(AO法)イメージ

嫌気槽

下水と活性汚泥を、空気を吹き込まずに混ぜ合わせます。活性汚泥中の微生物は酸素がないので、体内に貯えたりんを水中に放出します。

好気槽

空気を十分に吹き込むことで、有機物は微生物により分解され、窒素は酸素と結びつきます。また、嫌気槽で放出された以上のりんが微生物に吸収されます。

周辺の歴史

中野水再生センター周辺は、昔から住みやすい所のようです。中野水再生センターの建設予定地で「新井三丁目遺跡」が発見されたため、昭和60年から約3年を費やし遺跡発掘調査が行われました。
この遺跡調査により、多数の土器や竪穴式住居の集落趾などが発掘されました。これらは、約1,700年前の弥生時代後期のものであると推定されています。
水再生センターの敷地は、明治43年に設置され、昭和の歴史を刻んだ思想犯や政治犯が収監されていた中野刑務所用地(旧豊多摩刑務所)として使用されていました。その正門は文化財として、隣接する法務省研修所内に保存されています。

復元された竪穴式住居の写真
復元された竪穴式住居

旧豊多摩刑務所表門の写真
旧豊多摩刑務所表門

光ファイバー通信網による遠方監視制御

光ファイバー通信網で中野水再生センターを遠方監視制御のイラスト

下水道管の中を通した光ファイバー通信網を利用して、約3キロメートル離れた落合水再生センターから水処理施設の運転管理を行っています。

地域の皆さまに親しまれる水再生センター

中野水再生センターは、地域に密着した親しまれる水再生センターづくりの一環として、「中野水再生センター施設見学会」などを開催しています。

nakanokengakukai.jpg

平和の森公園

平和の森公園全景

水処理施設の上部空間の3.22ヘクタールと周辺地域を合わせた5.5ヘクタールは、中野区立の防災公園「平和の森公園」になっています。少年のスポーツ広場や水辺の広場、展示室、芝生公園などがあり、地域の皆さまの憩いの場として利用されています。

案内図

案内図のイラスト

所在地 〒165-0026 東京都中野区新井3-37-4  電話:03-3366-6964(落合水再生センター) 中野水再生センター地図
交通 西武新宿線「沼袋」駅下車 徒歩7分
JR中央線「中野」駅下車 徒歩15分

東京都虹の下水道館

東京都虹の下水道館ロゴ
下水道の役割や水環境の大切さを、楽しみながら学べる体験型施設です。

  • 開館時間/9時30分~16時30分(入館は16分まで)
  • 入館無料
  • 休館日/月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、その翌日休館)、年末年始 夏休み期間は無休
  • 所在地/江東区有明2-3-5 有明水再生センター(有明スポーツセンター側5F)
  • 電話番号 03-5564-2458
  • ホームページ 虹の下水道館

下水道局ホームページ

東京アメッシュ

都内とその周辺地域で降っている雨をレーダーと地上雨量計で観測し、リアルタイムに表示するシステムです。
※ 東京アメッシュは東京都の登録商標です。

東京アメッシュ画面イメージ

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下水道局との関係をにおわす悪質業者にご注意を!

下水道局では、宅地内排水設備の修理や清掃などを業者に依頼することはありません。

水再生センター見学受付窓口

土曜、日曜、祝祭日、年末年始を除いて、水再生センターの施設を見学することができます。ご予約・お問い合わせは見学受付窓口までお願いいたします。

電話番号 03-3241-0944
受付時間 9時~17時(平日のみ)

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